AO・推薦入試は「私には関係ない」と思っていませんか?
上の図を見てもらえると分かるように、私立では、AO/推薦入試での入学者は、なんと60%を超えています。
国公立大学でも、全体の3割に引き上げると発表されています。事実、中期・後期試験では、推薦入試で頻出の「小論文」や「面接」を行う大学がほとんどです。つまり、一部の受験生が受けるものではなく、多くの受験生が関係するものなのです。その一方で、
- AO/推薦入試で受験するよりも、一般入試で受験するのが普通だから。
- 結局、どうやって勉強したらいいか分からないから。
- AO/推薦入試で受かるのは一部のすごい経歴がある受験生だけ。
のような勘違いによって、多くの受験生がそのチャンスを無駄にしています。
都会では、私立大学志望者のほとんどがAO/推薦入試を受けることが当たり前ですが、
徳島では、あまり情報がないという理由で、多くの受験生がせっかくのチャンスを活かすことなく、一発勝負の受験に望んでいるのです。
そこで!HOTS徳島では、AO/推薦入試を知り尽くしたHOTS Academyの専門家を迎え、特別な1dayプログラムを用意しました。分かりやすく、そして、楽しく一緒に学びましょう。
ブログ限定!内容を先行公開!
合格可能性UP!?
ずばり、AO/推薦入試を通して、大学がみなさんの何を評価したいのか。
①課題に対する自分の考えを持っているか
②それを論理的に説得することができているか
それは、ずばり上記の2つです。この
どちらか一方ではなく,この2つが揃ってようやく小論文として評価されます。あなたは、『大学教授』=『論文のプロ』を説得することができるでしょうか?ただし、奇抜な意見が求められているわけではありません。高校生が考え付く内容で十分なのです。つまり、むしろ②が重要であるということが理解できるでしょう。もちろん、志望理由書と面接も同様なのです。
では、このような力が求められている背景は一体何でしょうか。
それは3つの変化によるものです。
・IT化やグローバル化などの社会の急速な変化
・頭のいいの定義の変化
・これから必要になってくる力の変化
この背景を理解しないことには、どれだけ対策をしても、土台がしっかりしていない家と同じで、積み上がってはいきません。
さあ、3つの「変化」をもとに、その背景が何か分かりますか?
HOTS Academyが行ったアンケートによると、「文章を書くことは得意ですか?」の質問に、約8割の高校生が「苦手/嫌い」と答えています。
この原因は、「とりあえず書きましょう」「思ったままに書いてごらん」という、間違った指導にあります。これは、AO/推薦入試あるあるです。
HOTS Academyでは、「書く」というゴールに向かって、スモールステップな指導を行っています。大きく3ステップに分解しました。
考えるべきテーマからアイデアを派生させることで、思考が深まります。
すぐに文章を書き始めてはいませんか?これが一番危ないです。論理的に相手を説得できる文章を書くために、アウトラインは欠かせません。どの段落に何を書くのかを、HOTS Academy独自の表を使ってまとめましょう。
ここまできて、ようやく「書く」ことができます。小論文の時間は平均80分800字。自分に合わせたペース配分を掴むには、繰り返し練習するしかありません。
簡単に内容についてお話しました。他にも、
・志望理由書はこう書く!約8倍を乗り越えた合格者の志望理由書を公開!
・論理的な文章ってなんだろう?
・HOTS Academyのカリキュラムで文章を書いてみよう など、盛りだくさんな60分。
会場でお会えるできることを楽しみにしています!